#124 ダイエットしたいなら運動と食事以外に気をつけたい3つのこと
引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動しています。
痩せたい人が取り入れるべき習慣は、バランスの良い食事と運動であることは周知の事実です。
しかし、これ以外にも日常生活で積極的に取り入れたほうが良い習慣が3つあります。
それは睡眠・水分・入浴です。
この3つの習慣は毎日実施することなので、積み重ねれば積み重ねるほど痩せやすい体を作ることができます。
それではひとつずつ解説をしていきますまず。
1日の睡眠時間は7時間以上確保する。
1つ目が睡眠です。
睡眠不足の状態だと人間はストレスが溜まりやすくなります。
その結果、ストレスを解消するためにドカ食いをしてしまうという悪循環が生まれるのです。
実際に睡眠不足の人ほど肥満傾向が高いというデータも存在します。
寝る子は育つとは言いますが、ダイエットにおいてはよく寝る人の方が痩せやすくなるということです。
睡眠時間は、7時間から8時間はしっかり確保するようにするのが好ましいでしょう。
夜遅くまでSNSを見たり、YouTubeを見たりするのは避けましょう。
寝る前にスマホなどのブルーライトを浴びると睡眠の質も低下してしまうので、どうしてもスマホをいじる場合はブルーライトをカットするようにして目の負担を避けると良いでしょう。
水は1日1.5~2L程度は飲むようにする。
2つ目の習慣が水分補給です。
私のパーソナル受けにいらっしゃるお客様にも多いのですが、日頃あまりお水を飲む習慣が無い方が多いです。
痩せるためには代謝を引き上げなければいけません。
そのためには水分をしっかり摂り、代謝を上げて痩せやすい体を作っていくのがベストです。
また、慢性的に肩こりや腰痛をお持ちの方も水分補給が足りてないパターンが多いです。
水分補給が足りていないと血液がドロドロになり、筋肉に栄養が効率的に届けられません。
その結果、血液の循環が悪くなり慢性的な肩こりや腰痛を引き起こしやすくなります。
また椎間板のほとんどは水分で出来ているため、水分が足りていないと椎間板が思うようにクッションの役割を果たすことができなくなり、これも首や腰を痛める原因となります。
毎日1.5Lから2L程の水分は摂りたいところです。
1回の食事でコップ2杯飲めば3回の食事で1.2Lに到達します。
あとの足りない分は、食間に水分を摂って必要量を満たしていきましょう。
たまにでも良いので湯船に浸かる習慣を。
3つ目の習慣が入浴です。
太りやすい人は、入浴をシャワーだけで済ませているパターンの方が非常に多いです。
入浴をシャワーだけで済ませると疲労が思うように取れないので、腰や肩に疲労が溜まりやすく、これも慢性的な腰痛や肩こりにつながってしまいます。
また湯船にしっかりつかる習慣を付けることで、体温の上昇効果も期待でき、痩せやすい体を作ることができます。
平熱が高い人は、日常生活でのカロリー消費も高いのです。
シャワーだけで済ませる人は、平熱が低体温の可能性が高くなり燃費の悪い体になりがちです。
以上のことから、食事や運動ももちろん重要な習慣ですが、睡眠・水分・入浴というこの3つの習慣も身につけて痩せやすい体を獲得していきましょう。
編集後記
電子書籍プロデューサーとしても活動をしております。
今回プロデュースさせて頂いたのは、パーソナルトレーナー・インストラクターとしてご活躍の相原萌絵さん。
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