#193 飲みすぎちゃう・食べすぎちゃうのをストレスのせいにしてない?
運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチやamazonランキング1位の電子書籍作家として本の執筆もしています。
ストレスでついつい飲み過ぎ・食べ過ぎてしまう・・・。
そんなお悩みをあなたも変えてはいませんか?
そんなあなたに私から一言。
自分が痩せられないのを、ストレスのせいにしていませんか?
考えても見てください。ストレスという名の怪物があなたの口を無理やり開け、食料を詰め込んでいるわけではありませんよね?
最終的にその食事を口に運んだのは、あなた自身のはずです。
自分が太ってしまう原因をストレスのせいにするのはやめましょう。
なぜなら、ストレスは地球上の全員がもれなく抱えているものだからです。
では、なぜストレスを感じた時に暴飲暴食に走らないでも大丈夫な人がいるのか?
それは、ストレスに対するマインドセット(思考様式・意思決定基準)が違うのです。
そのマインドにセットについて、今回は解説をしていきます。
ストレスを受けた時にどう認知するか?
まず覚えていただきたいのが、ABC 理論です。
ABC理論のAは出来事
Bが認知の仕方
Cが結果的に起こる感情のことを表しています。
人生においてAの領域、つまり嫌なことが起こるのは、誰しも変えることはできません。
悲しいこと・辛いこと・イラッとすることなど、人生にはこれらのことが多く起こります。
しかしBの領域、その認知の仕方に関してはそれぞれ受け取り方が異なります。
嫌なことが起きた時に憤慨して、食事・アルコールに当たってしまう人。
その一方で、嫌なことが起きたとしても『これは自分の成長には不可欠な試練』とポジティブに捉える人もいます。
ボディメイクに成功する人は、Bの部分=認知の仕方が非常に優れています。
たとえ辛いことがあっても、憤慨したり食に当たることなく、『このストレスは自分にとって、どんなポジティブなことがあるのか?』と認知の仕方を変えていくのがおすすめです。
自分がコントロールできない事では悩まない
マインドセットの2つ目が、自分がコントロール出来ることだけに着目し、変えられないことに関してはスルーすることです。
例えば、人身事故で電車が遅れたとしても、それに対して怒りをぶつけたところで電車は動きません。
このように、怒っても悩んでもしょうがないことに関してはスルーをするマインドが必要です。
逆に、自分が努力をしてコントロールできる領域だけに悩むようにしましょう。
私は胴長・短足ですが、それに関してはコントロール出来ないので、悩んでもどうしようもできません。(着こなしなどで少しは改善できますが)
なので、努力で何とかなる他の部分を伸ばすことに着手しています。
相手に対して『〜するべき!』思考はやめよう
3つ目のマインドセットが、『べき思考』をやめることです。
短気な人・ストレスを感じやすい人は相手に対して、『〜するべき!』の言葉が思い浮かびやすいです。
果たして、その『〜するべき!』は正しいことなんでしょうか?
あなたの固定観念を、他者に押し付けていませんか?
このように怒りを感じて、『〜するべき!』とイラッときたら、一度立ち止まって本当にそうなのかを考えましょう。
あなたの常識は、相手にとっては常識ではないかもしれません。
以上のことから、ストレスで飲み食いをしてしまう人は、自分が痩せられない要因をストレスのせいにするのはやめましょう。
ストレスは皆、誰もが抱えてるものです。
スタイルの良い人は、ストレスに対する受け取り方が違います。
良いマインドセットを身につけて、理想のボディを獲得しましょう。
編集後記
お客様のボディメイクをサポートする身として、率先垂範。
私のインボディデータを包み隠さず公開します。
小学生時代は、かけっっこはいつもビリ。鉄棒では逆上がりが出来ない。体育の成績は最低評価でしたが、そんな私でもプロアスリート相当のフィットネススコア90ポイントになれます。
だから、あなたのボディメイクもきっと成功します。
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