#190 ダイエットの目標を立てる時に意識すべき３つのこと

運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に！』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス＆コンディショニングコーチや、amazonランキング1位の著者として本の執筆もしています。


新年の目標に、ダイエットを掲げる人も多いのでは無いでしょうか？
そこで今回は、ダイエットを成功に導くために目標設定で意識すべき３つのことをお伝えしていきます。

①ビジョンの明確化

まず行うことは、ビジョンの明確化です。
ビジョンの明確化とは、あなたがダイエットに成功した先のワクワクのイメージを思い描くことを言います。
ただ単に5kg痩せたい！ではなく、『5kg痩せた自分には、どのような未来が待っているか？』を鮮明にイメージするのです。
痩せてオシャレをもっと楽しみたい！など具体的にイメージをしてみましょう。


ダイエットは、誰しも辛い局面が出てくるものです。
その時に、ビジョンが明確化出来ている人は、やる気やモチベーションが下がってきたなんて事は言いません。
なのでまずは、痩せた先のビジョンを明確化しましょう。

②ToDoを考える

次に意識するのは、具体的なToDo（目標達成の為にすべき事）を明確にする事です。
5kg痩せたい！だけでなく、その達成の為に日々何をするのか？を考えましょう。


・週に2回はジムに行く！
・スイーツは週末だけにする！
・パーソナルを受けてみる！
など色々考えてみましょう。
自分一人でToDoが思い浮かばない人は、トレーナーに相談するのもありです。
ダイエットは運動と食事が合わさって初めて結果が出てくるので、出来ればToDoは運動と食事それぞれ１つ以上は考えてみましょう。

③継続の仕組み化

最後に意識すべきは、先ほど挙げたToDoをどうしたら継続出来るか？を考える事です。
なぜ多くの人がダイエットに失敗するかというと、それは続けることが出来ないからです。
逆を言えば、続ける仕組みづくりを構築すれば、それだけであなたのダイエットは成功します。


自分が考えたToDoを継続するには、そもそも最初からToDoをハードルの高いものに設定しない事です。
つまり、短期間で大きな結果を得ようとしてはいけません。
自分の能力を過信する事なく、着実に進んでいきましょう。


またダイエットを継続するには、手前味噌ですがパーソナルトレーニングが最良の手段です。
パーソナルトレーナーは、挫折しそうなあなたの伴走者となってくれます。
確かに金銭はその分かかりますが、金銭が伴うことであなたは必死に取り組むようになります。
カラダを変えたいなら、覚悟を決めましょう。


以上、ダイエットで目標を立てる時には、
①ビジョンの明確化
②ToDoを考える
③継続の仕組み化
の３つが欠かせません。
カラダを変えるのは楽な作業ではありません。『楽に』『すぐに』『誰でも』こういった言葉は売るための嘘です。騙されないようにしましょう。

編集後記

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