#191 ダイエット・ボディメイクの食事改善は３食以外から考慮すべし

運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に！』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス＆コンディショニングコーチやamazonランキング1位の電子書籍作家として本の執筆もしています。

今回は、ダイエット・ボディメイクを成功させるために欠かせない食事改善のポイントについてお伝えします。食事改善は、ダイエット・ボディメイクの基本です。
なぜなら食事は365日、毎日行うものだからです。カラダ作りは食事７割・運動３割と言っても過言ではありません。

しかし、一気にいきなり朝・昼・晩3食の食事内容から変えるのはリスクが伴います。
なぜなら、３食から改善すると栄養不足に陥る可能性があるからです。そこでオススメなのは、まずは3食以外の食事から改善を始めることです。

1. 甘い飲み物から手を引こう

ダイエットを成功させるためには、砂糖がたっぷり含まれた甘い飲み物を程々にする事が大切です。炭酸飲料や果物ジュースは、空腹感を満たすどころか、余計なカロリーを摂取してしまいます。

ス◯バのドリンクなんかはスイーツを溶かしたような物です。
代わりに、水やお茶など砂糖の使っていないものを飲みましょう。
これらはカロリーを抑えつつ、体内の老廃物を排出し、新陳代謝を促進します。

2. アルコールの摂取を控えめに

アルコールも注意が必要です。アルコールは空腹感を増大させ、食欲を増進させる傾向があります。
また、アルコール自体にはかなりのカロリーが含まれています。
糖質とタンパク質が1gあたり4kcalに対し、アルコールは1gあたり7kcalあります。

適量を守り、できるだけ控えめに摂取しましょう。
糖質オフ！プリン体ゼロ！なんてのは売る側の策略なので、鵜呑みにしないようにするのが良いです。
それらを飲むならノンアルコールの代替品も検討してみてください。

3. 間食を見直そう

ついつい手が伸びてしまうのが間食です。
菓子パンやジャンクフード、スナック菓子は空腹感を一時的に癒やすだけで、満足感が得られません。

代わりに、ナッツや果物、プロテインを摂るように心がけましょう。
これらは栄養価が高く、満腹感を得ることができます。

4. 食事改善は急激な変化を避ける

最後に、大切なのは3食全てを一気に変えないことです。
急激な変化は身体にストレスをかけ、栄養不足に陥るリスクがあります。
例えば３食ともに糖質をカットするなど。

まずは３食以外の飲み物・アルコール・間食の改善から始め、身体に慣れてきたら次の食事を見直していくと良いでしょう。
無理なく続けることが、健康的で長続きするダイエットの秘訣です。


食事改善は一朝一夕にできるものではありませんが、コツコツと続けることで確実な成果が得られます。
今回ご紹介したポイントを参考に、食事改善を行なってみてください。
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ぜひパーソナルでお待ちしております。

編集後記

先日は、東京体育館にて体幹バランストレーニングの第一人者である、木場克己先生の講座サポートを務めました。
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皆様健康意識が高くて素敵です。ご参加ありがとうございました。

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