#169 筋トレを始めたばかりの女性にオススメ！トレーニングツール3選

引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に！』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会関東で唯一の騎手実践課程担当ストレングス＆コンディショニングコーチや著者として本の執筆もしています。

本日は、トレーニングを始めたばかりの女性が用意しておいた方が良いトレーニングツールについて解説をしていきます。
結論から言うと、手に豆ができるのが嫌な場合はトレーニンググローブ。
手首の保護をしたい時は、リストラップ。
握力が落ちてきてしまう方は、パワーグリップを用意すると良いでしょう。
それでは詳しく解説をしていきます。

初心者だからこそトレーニングツールはあった方が良い

まずはじめに、『自分は初心者だからまだトレーニングツールは必要ないよ！』と思っていたらそれは大きな間違いです。
トレーニングを始めたばかりだからこそ、トレーニングの効果を上げるために＆トレーニング自体で怪我をしないためにツールを使いましょう。
またトレーニングツールを買うことで、買った以上はやらなければいけないと自分を鼓舞する効果も期待できます。

手に豆が出来るのが嫌な場合

トレーニングツールはあなたのお悩みに合ったものを使ったり、用途によって使い分けると良いでしょう。
まず、手に豆ができてしまうのが嫌な場合はトレーニンググローブを使ってみましょう。

バーベル、ダンベルを使ってトレーニングをすると摩擦によって手の部分に豆が出来やすいからです。

男性ならばトレーニングをしている勲章だとも思えるでしょうが、女性は嫌がる方も多いのではないでしょうか。
その場合はトレーニンググローブを使い、手に豆ができないようにしていきましょう。

手首の保護をする場合

手首を保護したい場合は、リストラップを使うのがオススメです。

筋トレを行うと、女性の場合男性に比べて手首が細い分負担がかかりやすいです。
その負担を軽減するためには、リストラップを使い手首の保護をしましょう。

特に胸や肩、二の腕を鍛える際の押す動きで手首に負担がかかりやすいです。
手首の保護をすることで、しっかりターゲットとなる部位に意識を集中でき、トレーニング効果もアップします。

握力が疲れてしまう場合

握力が疲れてしまう場合は、パワーグリップを使いましょう。

バーベルに巻きつけるだけなので、簡単に扱うことができます。
背中の筋トレなど、引っ張ったりする種目の時は握力が疲れやすいです。
その結果、背中の筋肉は余裕があるのに握力が限界でもうこれ以上できないもったいない状態になってしまいます。
そんな時は、パワーグリップを使うことで背中の種目をより効率的に鍛えることができます。

以上のことから、あなたの目的にあったトレーニングツールを用意して、トレーニングの効果をさらに高め怪我の予防もしっかりしていきましょう。
複数ツールを購入し、目的に合わせて付け替えるのもありです。