#164 ダイエットの為の食事改善は、好きな物を完全に我慢する必要は無い

引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動中です。
一般の方の指導の他、関東で唯一のJRA日本中央競馬会 騎手実践課程のフィジカルコーチやamazonランキング1位の著者としても活動しています。

ダイエットのための食事改善と聞くと、
今よりも大幅に食事を削らないといけない
嗜好品はずっと我慢しなければいけない
とお考えではありませんか?


食事改善は、そんなに難しく考える必要はありません。
嗜好品を食べながらでも、上手くダイエットすることは可能です。
ダイエットのための食事改善でキーポイントとなるのが、カロリー収支を理解することです。

大幅に食事を改善する必要はなく、小さな努力をコツコツと。


体脂肪量を減らすためには、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回る現象を作る必要があります。
摂取カロリーと消費カロリーが同程度であれば、あなたの体重は変わらないままです。


そのような場合は今よりも少しだけ食事を削るだけで、消費カロリーの方が上回る状態を作ることができます。
それを積み重ねれば、おのずと痩せていくのです。
なので食事改善といっても、急激に食事を削ったりする必要はありません。

好きな物の我慢は必要ないが、量や頻度を考えよう。


また嗜好品との付き合い方も、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを保っていれば、食べることができます。
ジャンクなものが食べたいという時は、それ以外の食事で調節をし、摂取カロリーの方が大きく上回らない状態を作りましょう。


たとえその日1日は摂取カロリーの方が上回ったとしても、その後の数日で消費カロリーが上回るようにカロリーを調整すれば嗜好品とうまく付き合いながらダイエットできます。
ただし、嗜好品を完全に止める必要はありませんが頻度は調節する必要はあります。



食事改善をするうえで重要なのが、早くに結果を求めないことです。
厳しい食事改善をすれば、それだけ体重が落ちる可能性も高まります。
しかし、そのような食事改善を継続するのは難しいでしょう。


そういった一時的な努力は、リバウンドや挫折を招いてしまいます。
入社したての新入社員が、いきなり課長や部長を目指さないように、まずは目の前の作業をコツコツとこなす必要があるのです。
以上のことから、ダイエットのための食事改善と聞いても難しいことは考える必要はありません。
今よりも少しだけ改善をしていく、それを長いスパンでコツコツ継続することを心がけましょう。

編集後記

映画『シン・仮面ライダー』が楽しみです。

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