#162 ダイエットは食事7割、運動3割

引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動中です。
一般の方の指導の他、関東で唯一のJRA日本中央競馬会 騎手実践課程のフィジカルコーチやamazonランキング1位の著者としても活動しています。

ダイエットは、食事が7割・運動が3割です。
トレーナーによって若干の比率が異なりますが、食事の方が重要という認識は変わりないでしょう。
『食事がそんなに多くの比率を占めるんですか?』
『運動は3割しかないんですか?』
このように思う方もいらっしゃるかも知れません。


なぜ食事の比率がこんなにも高いかと言うと、食事は365日行うものだからです。
それでは、詳しく解説していきます。

食事は365日行うものだから改善すればカラダは変わる


ダイエットは、カラダを変えるための作業です。
カラダを変えるためには、そもそもの習慣を変えなければいけません。
当然ながら、日頃多く行っている習慣を修正した方がカラダも変わりやすくなります。


食事は1年365日毎日行うものです。
それに対して運動は、アスリートでも365日フル稼働ということはありません。
企業にお勤めの方なら、週に2〜3回が限度といったところでしょう。
その点からも、ダイエットをしたいなら食事からフォーカスをした方がカラダが変わりやすいことは理解できるでしょう。

運動で消費されるカロリーは思っているほど多くない


そして運動で消費されるカロリーは、皆様が思ってるよりも多くはありません。
1時間ウォーキングをしたとしても、消費されるカロリーはシュークリーム1個程度にしかなりません。


ダイエットをするには、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回る状態が必要です。


いくら運動を頑張っても、摂取カロリーの方が上回る食事を続けていれば、永遠に痩せることはありません。
中には食事改善はしたくないから、その分運動を自分は頑張るんだ!という方もいることでしょう。
しかし運動と食事は、両輪のように互いを補完しあっています。
片方を頑張っても、どちらかが上手く機能していないと、車輪は回ってくれないのです。



それを聞いてもなお、『アスリートじゃあるまいし、食事までも頑張りたくないよ!』と思う人もいらっしゃいます。
しかし、アスリートほどカラダを動かさない一般の我々だからこそ、なおのこと食事に気を付けなければいけないのです。
ましてや我々は、アスリートほど才能に恵まれていません。

トレーナーは運動だけでなく、食事改善のスペシャリストでもある。


『運動が3割しかないのなら、わざわざパーソナルトレーニングを受講する意味はないんじゃないですか?』とも思うことでしょう。
しかし、これは違います。
パーソナルトレーナーは運動だけでなく、食事の知識も豊富です。
自分の食事には、どんな課題があるのか?それを修正するためには、どんな戦略を練ればいいのか?
パーソナルトレーナーは、その点を熟知しています。


また心理学的に、ホーソン効果というものがあります。
これは人は見られていると、より集中して物事に取り組む性質が人間にはあるということです。
1人ではなかなか取り組めない食事改善も、トレーナーに見られていると集中的に取り組むことができます。



以上のことから、ダイエットは食事が7割、運動が3割です。
運動は頑張ってるけど、食事はいまいちだなと思う方はこの機会にしっかり取り組んでみましょう。

編集後記


今週末から、中央競馬にて教え子たちが新たに騎手としてデビューをします。
怪我なく無事に頑張って欲しいです。

 

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