#142 ダイエットしたい・カラダを変えたいなら和食が最強
引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動しています。
体重を落としてダイエットしたい、体脂肪率を減らしたい、カラダを変えたい方は運動だけでなく食事改善をすることが必須です。
なぜなら、食事は365日毎日行うものだからです。
食事改善が大事だとは言っても、毎日記録をつけたりあれこれ気にするのはなかなかに厳しいものです。
そんな方にお勧めなのが、とりあえず和食を選ぶこと。
カラダを変えたいなら、和食を選んでおけば間違いはありません。
なぜなら洋食に比べて脂質が少なく、カロリーを抑えられるからです。
それでは、詳しく説明をしていきます。
和食は脂質が少なく、カロリー控えめ
体脂肪を落としてダイエットをするには、摂取カロリーよりも消費カロリーを上回る状態を作らなければいけません。
運動で消費カロリーを増やすのはもちろんですが、食事改善をして摂取カロリー自体を抑えていくのも大事。
その上で意識したいのが、各栄養素のカロリー数です。
炭水化物とタンパク質は1gあたり、4kcalあるのに対し、脂質は1g9kcalと倍以上あります。
食事改善をする上で、脂質をうまく抑えることができればトータルのカロリー数を抑えることができるのです。
(私は昨今の糖質制限ブームには否定派です。あんなものずっと続けられませんし、寿命が短くなるという研究結果も存在します。)
では脂質を抑えるために何が有効かと言うと、和食を中心に食事を選んでいくことです。
ご飯・タンパク質のおかず・野菜の3つを合わせること
こちらの写真は、とある日の私の昼食と夕食です。
和食中心の食事をすると、ご飯・おかず・野菜という風にバランス良くメニューを組み立てることができます。
魚にも脂は含まれますが、魚の脂は不飽和脂肪酸と言って体にとって良い脂です。
こういった脂は、揚げ物などに含まれる脂とは違うので積極的に摂っても大丈夫です。
和食と違い、イタリアンだとパスタなどには多くの油が使われています。
ハンバーガーなどのファーストフードでも、野菜が不足しポテトなど揚げ物ばかりで栄養バランスが良くありません。
栄養バランスが良くないだけではなく、総カロリーも高くなってしまいます。
脂質の少ない和食を選ぶことで、うまくダイエットができるようになるのです。
とはいっても、食べ過ぎは厳禁。
私は体重を維持するのに、1日2,700kcal程度摂る必要があります。
なので上の写真のように、食べるおかずの量や主食であるお米の量は必然的に高くなります。
このように、ご飯・野菜・おかずの3種類は揃えつつも、あなたの適正カロリーに応じてお米・おかずの量は調整していく必要があるでしょう。
和食だからといって、牛丼などの丼ものをチョイスするのはあまりお勧めではありません。
基本は、ごはん・野菜・おかずというバランスで組み立てていくと栄養バランスも良くなります。
しかし丼ものなどをチョイスしてしまうと、栄養バランスが偏ってしまいます。
また、丼ものには多くの脂質も含まれているので、なるべく定食スタイルのものに近づけていくのが好ましいでしょう。
以上のことから、カラダを変えたい方は和食を選んでおけば間違いはありません。
外食をする際も、和食スタイルのものを選んで行きましょう。
編集後記
年々1年が過ぎ去るのが早いなと感じます。
0〜20歳までに感じる時間と、20〜80歳までに感じる時間の早さは同程度という研究結果も存在するようです。
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