#127 腰が痛いからベルトをつけて筋トレするのは本質的な問題解決になっていない。


引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動しています。

腰の怪我の予防のために、ベルトをつけて筋トレをしている人は多いかと思います。
障害予防として良い手段ですね。


しかし、今現在腰が痛いのが理由でベルトをつけて無理やりトレーニングをしてるとしたら、それは注意が必要です。
なぜなら、ベルトをつけて痛みが治まったとしても腰痛改善の根本的な問題の解決にはなっていないからです。

それでは詳しく解説をしていきます。


まず初めに、腰が痛いということは何かしら腰に障害を抱えているリスクが高いということ。
疲労からくる慢性的な腰痛ではなく、腰椎のヘルニアや脊柱管狭窄症・すべり症などを抱えているかもしれません。


その状態でベルトをつけて無理やり筋トレをしても、非常に危険な行動となってしまいます。


例えば水漏れが起きた時に、床をモップで拭いたとしても元々の水漏れの原因は何なのか?を突き止めない限りは水漏れは止まりません。


それと同様に腰痛のある方は、ベルトをつけて無理やり筋トレするのではなく、そもそもなぜ腰が痛いのか?という部分に着目する必要があります。
ここは自己判断せずに、医療従事者の指示に従い、自分の腰のコンディションを把握することが望ましいでしょう。
MRIやレントゲンを撮り、そもそもなぜ腰が痛いのか?という部分が分からないことには、その状態のままトレーニングをしても更に腰を悪化させてしまいます。



以上のことから、腰の怪我の予防のためにベルトをつけてトレーニングをするのは大いに結構ですが、もともと腰が痛いにもかかわらずベルトをつけた状態で、無理やりトレーニングするのは避けましょう。


そんなことをすると、さらに腰が悪化してしまうリスクがあります。
本格的に運動に取り組む前に、自分のコンディションをしましょう。
一見遠回りのようですが、着実に駒を進めた方が近道になります。

編集後記


楽しみにしていた『シン・ウルトラマン』を観てきました。
製作者たちのウルトラマン愛が半端ない作品です。
童心に帰り、ウルトラマンを応援してしまいました。




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