#126 ダイエット目的の人が丼物を食べる時は何を選ぶべきか?


引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動しています。

痩せたいのならなるべく丼物を避け、定食スタイルの食事をとることが望ましいです。
なぜなら丼ものだと野菜が不足し、栄養が偏るリスクが高いからです。


とはいっても外食やテイクアウトなどで、丼ものしか選択肢がないというケースもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイエット中に食べても太るリスクがなるべく低めな丼ものを紹介していきます。

結論から言うと、海鮮丼と親子丼が丼モノを選ぶ中では良い選択肢となるでしょう。

それでは詳しく解説をしていきます。
ダイエットの基本として、各栄養素のカロリー数を把握していく必要があります。


炭水化物(糖質)は1gあたり4キロカロリー。
タンパク質も1gあたり4キロカロリー。
脂質はそれらよりも高く、1gあたり9キロカロリーあります。


なので丼ものを食べる時も、脂質をなるべく抑えたいところです。
脂質が多く含まれる丼ものといえば、カツ丼や天丼など揚げ物が上に乗っている丼ものです。


こういった丼ものは避けることが好ましいでしょう。
私も食べたくなる時がありますが、そういう時は豚カツのみ・天ぷらのみなど、丼ものとしてご飯は食べないようにすることでカロリーを抑えるようにしています。


また、揚げ物が上に乗っていなくても豚丼や牛丼などのお肉は脂身が多く、カロリーが高い傾向にあります。
これらも注意が必要です。


そういった中でおすすめの丼ものの一つが親子丼です。
鶏肉と卵によってタンパク質が豊富に摂れます。


そして鶏肉は豚肉や牛肉に比べ、脂が少ない肉でもあるのでそれらに比べると比較的ヘルシーです。
また皮を取ったり、胸肉を使えば更にカロリーを低く抑えることができます。


丼ものの中でおすすめの二つ目は、海鮮丼です。
海鮮丼も魚介類が乗ってることにより、タンパク質を豊富に摂れます。


また魚に含まれる脂は不飽和脂肪酸と言い、体にとっては比較的良い脂とされています。
ホルモンバランスを整えたり、血液をサラサラにしたりする効果が期待できるのです。

以上のことから、ダイエット中は栄養バランスが偏るのでなるべく丼ものは避けたいですが、その中でもし食べるとしたら海鮮丼と親子丼。
この2つを選択肢に入れてダイエットに取り組むと良いでしょう。

編集後記

電子書籍として出版していた拙著『ボディメイクは思考が9割』が紙の本でも発売を開始しました!

豪華2大特典!科学的に正しいくびれ作りが、この1冊で丸わかり♪
amazonランキング1位獲得の電子書籍『くびれたいなら腹筋はまだするな!』&『美BODYメイク5つの秘訣』レポートを無料プレゼント!

身体を引き締めたいのなら、
あなたの知識 × あなたの行動 が =結果 となります。
つまりいくらがむしゃらに行動しても、知識がゼロなら結果はゼロなのです。

amazonランキング2部門で1位を獲得した電子書籍『くびれたいなら腹筋はまだするな!』と『美BODYメイク5つの秘訣』のレポートをただいま無料でプレゼントしています。
LINE公式アカウントで友達追加をして是非受け取ってくださいね。


プレゼント受け取りはこちらをタップ↓