#118 高タンパクな食事は痩せやすい

引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動しています。
ダイエットをする上で、たんぱく質の摂取はとても大事です。
タンパク質は筋肉を付ける以外にも嬉しい効果があります。
高タンパク質な食事は痩せやすいのです。
それを説明するには、『食事誘発性熱産生』を理解する必要があります。
食事を摂った後に体がぽかぽかと暖かくなる感覚はありませんか?
それが食事誘発性熱産生です。
食べ物にはもちろんカロリーが含まれていますが、その食べ物を消化・吸収するのにも食事誘発性産生でカロリーが消費されています。
この食事誘発性熱産生が、タンパク質は糖質や脂質と比べてかなり高いことが明らかになっています。
糖質が6%、脂質が4%に対し、タンパク質は30%が食事誘発性熱産生に使われます。
つまり100キロカロリーのタンパク質を摂取したら30キロカロリーは消化吸収の時点で消費されるということです。
それに対し100キロカロリーの糖質を取った場合は、6キロカロリー。
100キロカロリーの脂質を取った場合は、わずか4キロカロリーしか消化吸収で消費されません。
このように比べると、高タンパクな食品がいかに痩せやすい食品であるかがわかるかと思います。
つまり高タンパクな食事は、ダイエットの強い味方です。
また高タンパクな食品は、必然的に咀嚼回数が多くなります。
例えば鳥の胸肉やささみなどはよく噛まないと飲み込めません。
なので、たくさん噛むことによって満腹中枢が刺激され、少しの量でも満腹感を得ることができます。
それに対し、白米やうどんなどの糖質は柔らかいので咀嚼をしなくてもどんどん食べることができてしまいます。
脂質たっぷりのスイーツも脂によって舌触りが滑らかになので、同様です。
糖質や脂質はよく噛まずに食べることができるので、満腹中枢が刺激されづらいのです。
このようにダイエット中は高タンパクな食事を心がけることがお勧めです。
食事誘発性熱産生により、食べた分の30%が消化吸収でカロリー消費されるからです 。
編集後記
いつも音声入力でブログを書いていますが、パソコン内蔵のマイクだと変換がうまく行かず、手動で修正をするのに時間を取られていました。
今回はコンデンサーマイクを使ってみたのですが、変換もバッチリでストレスフリーです。
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