#100 ベタベタ体を触ってくるトレーナーは要注意。優秀なトレーナーは触らなくても指導できる。



引き締め専門パーソナルトレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気にする!』をモットーに活動しています。
一般の方のパーソナル指導の他、JRA日本中央競馬会 騎手実践課程のフィジカルコーチや本の執筆もしております。


『パーソナルトレーニングを受けてるけど、トレーナーが体をベタベタ触ってくる・・・。パーソナルだから仕方がないのかな?』

そう思っているあなたへ。
あなたがもし、不快な思いをしているのなら、それはれっきとしたセクハラです。

嫌な思いを我慢する必要はありません。
今すぐトレーナーを変えましょう。



なぜなら優秀なトレーナーであれば、体に触れることなくうまく指導ができるからです。


パートナーストレッチやマッサージの時などでは体に触れることは仕方ないこと。
しかし、筋トレの場合には体をベタベタと触る必要はありません。


もしあなたが筋トレの最中に、ベタベタと体を触るトレーナーの指導を受けているのなら、そのトレーナーの実力を疑った方が良いでしょう。

実際SNSなどでパーソナルの風景を載せているものを見ると、
『そこに触れる必要はないのでは?』『それはセクハラでは?』
と思うことが多いです。


ではなぜそもそも体に触れるかと言うと、トレーナーとしてはお客様の間違っているトレーニング動作を修正したいからです。


しかし、トレーナーが触ったことにより動作が修正されたとしても、それは本当の意味での修正ではありません。
腰痛に例えるなら、コルセットを巻いて背骨が矯正されたとしても、『よし!これで治った!』とはならないのと同じです。


コルセットという外力に頼らず、自分自身の力で背骨を適切に保たなければなりません。
トレーニングも同様で、トレーナーに触られて背中をまっすぐに修正するのではなく、自分の力で修正しなければいけません。
自分の体は自分自身で動かすものだからです。
(ここでお伝えしている力とは、筋力や柔軟性だけでなく考える力も含まれます。)


そして優秀なトレーナーであれば、触らずとも動作を修正させるためのテクニックを数多く持っています。
それを実感するようになったのは、トレーナーの勉強としてお世話になっているR-bodyでのセミナーを受けたからです。


R-bodyではお客様の体を触ることなく、動作を修正するテクニックを数多く学びました。
ベタベタ体を触るトレーナーの皆さんには、是非受けて頂きたいところです。


以上のことから、実際に私が指導をする際は、なるべくお客様の体に触れずに指導をすることを心掛けています。


例外として触れるときは、お客様の身に危険がせまった時です。
例えばスクワットをしていてバランスを崩しそうになった、など。


パーソナルトレーナーとは名乗れば誰でもなれてしまう職業なので、あなたもベタベタ体を触ってくるトレーナーにはお気をつけ下さい。

まとめ

・ベタベタ体を触ってくるトレーナーの実力は疑った方が良い

・トレーナーに触られて動きが改善されたとしても、それはあなた自身で修正したものではないから効果は薄い。

・優秀なトレーナーは触ることなく動きを修正するテクニックの引き出しが多い。

・触らなくても動きを修正させるためのセミナーがあるのだから、ベタベタ触るトレーナーはハッキリ言って勉強不足。

編集後記


東京オリンピック、女子バスケ銀メダル大変感動しました。
高校バスケは毎年生で見に行っているので、彼女たちが卒業後オリンピックで活躍している姿にはとても元気をもらいました。
あんなに3ポイントって入るものなのですね。

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