#97 女性でも肩を鍛えた方が良い理由。小顔に見える・くびれが際立つ


引き締め専門パーソナルトレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気にする!』をモットーに活動しています。


私のパーソナルトレーニングでは、女性でも肩の筋肉を鍛えることを重視しています。
『マッチョになりたくないから、肩の筋肉は鍛えたくない!』
という方もいると思いますが、安心して下さい。


そうそう簡単にマッチョにはなれません。
掛け算や割り算ができたからといって、東大に合格しないのと一緒です。


そして女性が肩を鍛えるメリットですが、肩周りの筋肉がつくことで体にメリハリができ、小顔に見えたり、くびれが際立つという効果が期待できます。

肩の筋肉がつくと相対的に顔が小さく見え、くびれのラインも目立つようになる。




小顔に見せるという効果ですが、人間の顔の大きさはすでに決まってるものなので、こればかりはどうしようもできません。
なので顔を小さくするのではなく、顔が小さく見えるようにすればいいのです。
そのためには、肩周りの筋肉をほどよくつけることが大事。
そうすることで、相対的に顔が小さく見えるようになります。



またくびれ作りという点でも、デコルテ周りの幅とウエストの差があるほどくびれがより際立ちます。
肩周りの筋肉が少ないと、お腹が引き締まっていてもメリハリが無く、くびれを際立てすることができません。


このように小顔に見せたり、くびれを際立たせるためにも肩周りの筋肉は重要です。

翌日に筋肉がパンパンになるのは筋肉が増えたのではなく、血流が増加しただけなので、すぐに元に戻る。


肩のトレーニングをすると、翌日に肩周りの筋肉がパンパンになることがあります。
これは運動で血流量が一時的に増加したことによる、パンプアップと言われるものです。
筋肉が増えたものではありません。


時間が経てば元の状態に戻っていきます。
なので肩のトレーニングをしたら筋肉がつきすぎちゃったとよ・・・と心配をする必要はありません。


冒頭にも述べたように、そうそう簡単に筋肉はつかないのです。

また女性の場合、筋肉が増えたとしてもゴツコツとした体型になることは殆どありません。
ゴツゴツした身体になるには、ビルダーのように体脂肪を極限まで落とす必要があります。
筋肉をつけることで女性らしい丸みがあり、曲線的なボディラインを作ることができます。


オススメの肩トレ:オーバーヘッドプレス


ここまでは、肩の筋肉を鍛えることの重要性を説明してきました。
ここからは、オススメの肩のトレーニングを紹介していきます。
オーバーヘッドプレスという種目です。

肩周りでなく、二の腕や体幹のトレーニングにもなります。
具体的な動作はこちらの動画をご覧ください。


足は肩幅程度に開き、バーは肩幅よりも少し広めに握ります。
手首と肘が地面に対して垂直に近い状態になるような手幅です。

喉の高さにバーをセットしたら、天井に向かってまっすぐ上に押し上げていきましょう。
この時に、軽く顎を引きながらバーを上に押していきます。
顎が上がってしまうと、腰が反り腰痛を引き起こすリスクがあるためです。

ゆっくりとバーを下ろしていき、喉の高さまで来たらまたバーを上に押していきます。
軽めのバーベルがジムに無い場合は、ダンベルでも同様に動作が実施できます。



このように、女性の方でも肩周りの筋肉をつけることがオススメです。
筋肉が付きすぎる心配はしなくてもOK。
肩周りの筋肉をつけることで、小顔に見えくびれが際立つという嬉しい効果が期待できます。

是非ご自身のトレーニングでも実践してみてください。


編集後記


待ちに待った映画『ゴジラVSコング』を観てきました!
大迫力で大満足の内容です。
要所要所に日本版へのリスペクトやオマージュが感じられて、作品愛を感じました。


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