#52 レモンにはそんなにビタミンCは含まれていない

パーソナルトレーナーの荒井です。


コロナ禍で体調を整える為に、ビタミンCの摂取を意識的に行ってる人が多いかと思います。
ビタミンCの摂取というと、レモンなどの果物を思い浮かべるのではないでしょうか?
結論としてレモンや果物には、それほど多くのビタミンCは含まれておりません。
緑黄色野菜、ブロッコリーやパプリカなど色の濃い野菜の方がビタミンCを効率的に摂取できるのです。



食品100gに含まれているビタミンCの量

  • 赤ピーマン:170mg
  • 黄ピーマン:150mg
  • ブロッコリー:120mg
  • 菜の花:110mg
  • キウイフルーツ:69mg
  • イチゴ:62mg
  • レモン果汁:50mg
  • キャベツ:41mg
  • ジャガイモ:35mg
  • サツマイモ:29mg

    参考資料:日本食品成分表 文部科学省


良く商品の宣伝文句として『レモン〜個分のビタミンC!』という言い方をしていますが、レモンそのものにはビタミンCは多く含まれていないのです。
この商品は身体に良いに違いない!と思わせるための作戦みたいなものですね。


ダイエットにおいても体調管理においても、野菜を中心に食事を組み立てていくことはとても大事です。
そこから逃げようとすると糖質制限などの安易なダイエットに走ってしまいます。


レタスやキャベツ、キュウリなど色の薄い野菜だと栄養があまりありません。
色の濃い野菜を積極的に摂る食生活を心がけると身体も美しく、体調も良くなるでしょう。


マルチビタミンなどのサプリメントから栄養を取ろうとする方もいらっしゃると思います。
しかし複数の研究結果によるとマルチビタミン自体は摂取してもあまり意味がなく、人体に害がでる可能性も否定できないと言われています。


マルチビタミンなどのサプリメントに投資をするお金は、新鮮な野菜を摂取する方に回すことをお勧めします。
また、果物からビタミンを摂取しようとすると野菜に比べ、カロリーが高いのでカロリーオーバーになる可能性もあります。


また野菜の代替えとして果物を摂取することもお勧めしません。
あくまで野菜と果物では含まれている栄養素は別のものになるからです。


以上のことからビタミンCを摂取する際はレモンなどの果物ではなく、緑黄色野菜を摂取して体調を整えていく方が効率的です。
是非実践してみてください。



参考書籍:服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ  著者:鈴木祐

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