#18 トレーニングを効率的に行う為に記録をノートにつけるのがオススメ

パーソナルトレーナーの荒井です。

クライアントの方々が自主練をする時にはトレーニングの記録をつけることをお勧めしています。

トレーニングの記録をつけることでより効率的に運動に取り組むことができるからです。

それには漸進性というルールが大きく関わっています。

漸進とは自分の体力レベルに合わせて徐々に負荷を増やしていかなければいけないというルールです。

ここで言う負荷とは使用する重量、重りをあげる回数、またはエクササイズの難易度などが含まれています。

なので毎回同じトレーニング強度で実施するということは次第にマンネリ化が進み、それ以上は体力が向上しなくなってきてしまうのです。

強度を徐々に上げていくためにノートに記録を取りながらトレーニングすることはとても有効なのです。

実際に私が使っているトレーニングノートはこんな感じです。


持ち運びしやすいリングノートがおすすめです。

具体的に何を書いているかと言うとトレーニングをした日や種目はもちろんですがそれよりも重要なのは使用した重さやあげた回数です。



例えばある日のスクワットの回数が60kgで10回上がったとしましょう。

漸進性のルールを適用すると徐々に重りや回数を上げていく必要があります。

なので次回トレーニングするときはその前回の記録を越すぞ!というモチベーションで実施していくと効率的にトレーニングができます。

ポイントは少しずつ記録を更新していくという点です。

急激に重さを上げてしまったり回数を増やすとフォームが崩れてしまいトレーニングでの怪我につながります。

ですので前回10回あがったとしたら今日は11回や12回あげてやるぞというモチベーションを持つ。

または60kgで前回上がったので62.5kgで実施してみるぞという意識で取り組んでいただくといいと思います。

そうすることで怪我のリスクもなく徐々に負荷を上げていくことが可能です。

また様々なジムでトレーニングをする方などはマシンのシート設定やバーベルの高さの設定などもメモしておくとトレーニングがしやすくなります。

もし前回の記録よりも重さや回数が下がってしまった場合はなぜそのようなことが起きたのかという原因を考えていくのも大事です。

例えば疲労が溜まっていたかな、もしくは睡眠不足が原因なのかなという自分のコンディションが低下した理由を探るきっかけにもなります。

このようにトレーニングの記録を付けて今回は前回の記録を更新していくぞという気持ちでいくと漸進性のルールに従い徐々に体力を上げる効果が期待できます。

また重さや回数が落ちた時などは何故そういうことが起きたのかという自分自身のコンディショニングを見つめ直す良い機会にもなります。

是非皆さんもトレーニングの記録を付けながら運動に取り組んでみて下さい。

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