#3 トレーニングでの筋肉痛を防ぐ方法


パーソナルトレーナーの荒井です。

前回の記事では筋肉痛の起こる要因と筋肉痛=筋発達ではないことについてお伝えしました。

とは言っても大事なイベントのある時などには激しい筋肉痛は避けたいものです

今回はトレーニングで体力要素を維持・向上させながらも大事なイベントの直前に筋肉痛を防ぐ工夫についてお伝えします。その工夫には3つの方法があります。

新しい種目を導入しない。


ついついトレーニングに慣れてくると特別新しいことをやりたくなりますが、筋肉痛は初めて行ったトレーニングに対して起こりやすいものなのです。

なので筋肉痛を避けたい時には新しい種目を実施しないという手段があげられます。

負荷を急激に増やさない。


これも1つ目の内容とかぶるところはありますが負荷を増やした分新しい刺激になるので筋肉痛のリスクは高まります。

筋肉痛を避けなければいけない時は負荷の急激な増加は避けましょう。

ここでいう負荷とは筋トレで挙げる回数であったり、重さのことです。

ストレッチ種目のトレーニングは避ける


ストレッチ種目とはダンベルフライ、プルオーバー、ルーマニアンデッドリフトなど筋肉を伸ばした状態で最大の負荷がかかる種目を指します。

筋肉は重りを降ろす局面(エキセントリック)の時に筋力をもっとも発揮します。筋肉痛もエキセントリックをゆっくり実施すると起こりやすいというデータがあるので筋肉痛を避けたい時にはこういった種目は避けるのも1つの方法です。



まとめると、筋肉痛を避けたい時には新しい種目を導入しない、負荷を増やさない、ストレッチ種目は避けるといった手段を用いることが考えられます。

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