#229 低糖質のお菓子だからと言って低カロリーなわけではない。


運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチや著者としても活動しています。


『低糖質なお菓子だから食べても安心♪』
あなたはこんな風に思ってはいませんか?
だとしたら注意が必要です。


なぜなら低糖質=低カロリーでは無いからです。


まず、ダイエットの前提として体脂肪を減らすには、摂取<消費のカロリー収支を作らなければなりません。
つまり低糖質なお菓子を食べても、1日の摂取カロリーが消費よりも上回れば脂肪は減少しないのです。


巷の低糖質を謳っているお菓子によくあるのが、確かに糖質はカットされているけれど、その分脂質が多く含まれているケースです。
糖質は1gあたり4kcalありますが、脂質は1gあたり9kcalもあります。


つまり低糖質だとしても、その分脂質が多く使われていたらカロリー自体は高くなってしまうのです。
脂質は口あたりを良くするので、メーカーとしては糖質を削った分美味しさが損なわれないよう、脂質をふんだんに使うことが多々あります。


なので、ダイエットの食事の為には主眼をカロリーにおくこと。
そして低糖質のお菓子だからと鵜呑みにせず、栄養表示をしっかり見ましょう。
もしかしたら糖質をカットしている分、脂質が多く使われていてカロリーが高い可能性があるからです。


じゃあどういうお菓子をチョイスすれば良いかというと、和菓子がオススメです。
和菓子はバターや生クリームが使われていない分、脂質が少なくカロリーも少ないからです。

とはいえ食べ過ぎには注意をして摂取をしましょう。


編集後記


先日はトレーナー養成スクールのプロジムにて、生体力学の講師を務めました。
受講された方の年代が幅広く、いつまでも学び続ける姿勢は改めて大切だなと感じました。

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