#224 ダイエットを続けるために必要な５つのこと

運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に！』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会関東で唯一の騎手実践課程ストレングス＆コンディショニングコーチやamazonランキング1位の電子書籍作家として本の執筆もしています。

10年以上運動指導の仕事をしていますが、ダイエットに成功する人に共通する5つのことがあります。
ブログ記事を読みながら、あなたもこの5つが備わっているかという観点を持ってみましょう。

① 事前に投資する

トレーナーとしてこれまで多くの人を見てきましたが、お金を出し渋る人でダイエットに成功した人は見たことはありません。
お賽銭を投げないのに、願い事を叶えてもらおうとするのと一緒です。

痛みなくして得るものなし、とは言いますが金銭を払う痛みを伴うことで人間は本気でダイエットに取り組みます。
安いものや無料のものでカラダを変えようとするのやめましょう。
それではあなたは本気で取り組まなくなるのです。

②公言する

ダイエットを経験したら、身近にいる人に目標を公言しましょう。
言った以上は人間はやらなければいけない、という一貫性を持たすためです。

ただし、公言をするとたまに足を引っ張ってくる人もいます。
『今のままでも十分じゃん』とか『少しぐらい食べたって平気だよ』みたいな言葉です。

本当にあなたのことを考えているなら、こういった言葉を投げかけたりはしません。
むしろ、ダイエットを機にこういった方とはおさらばをしましょう。
こういった方は、通称ドリームキラーと言われます。

③期限を設定する

仕事でもそうだと思うのですが、締め切りの期限があることで、人間は本気で取り組みます。
なので、ダイエットでもいつまでに痩せるという期限を設定しましょう。

とは言っても短期間で痩せることを目標にしてはいけません。
3ヶ月、半年、1年という長期間でダイエットに取り組みましょう。

④フィードバックをもらえる仕組み作り

ダイエットに失敗する方に多いのが、見当違いの努力をしてしまうことです。
たとえ飛行機に乗っても、北海道に行きたいのに沖縄に行く便に乗っていたら、永遠に目的地にはつきません。

これと同様に、ダイエットでは自己流で行うと見当違いの努力をしてしまう方が非常に多いです。
それを避けるためには、自分の努力が正しいかのフィードバックをもらわなければいけません。

そのためにおすすめなのが、パーソナルトレーニングです。
餅は餅屋、という言葉があるように専門家の意見をぜひ参考にしましょう。

英会話や教習所が1回だけで習得できるわけではないのと同様に、パーソナルトレーニングも週１回以上＆最低 2ヶ月間は受けるようにしましょう。

⑤決意に反するものは取り除く

コンビニに行くとついつい、スイーツを買いたくなってしまう。
そのような方は、そもそもコンビニに行かなければいいのです。

人間の意志は、皆弱いものです。
誘惑のトリガーが入ってしまうものは、事前に取り除くことが重要です。

私も日頃スーパーマーケットに買い物に行きますが、お菓子を見るとどうしても食べたくなったりしてしまうので、お菓子売り場には極力近づかないようにしています。
このようにあなたのダイエットの決意に反するものは、事前に取り除いたり、近寄ったりしないようにすることが大切です。

以上のことから、
①事前に投資する
②公言する
③期限を設定する
④フィードバックをもらえる仕組み作り
⑤自分の決意に反するものは取り除く
この5つを意識してダイエットに取り組めば、あなたのカラダは確実に変わっていきます。