#198 筋トレの効果を上げるために取り入れたい柔軟性エクササイズ3選


運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチやamazonランキング1位の電子書籍作家として本の執筆もしています。

ボディメイクをする上で、早くに効果が出る人に共通することは、カラダが柔らかい事です。
なぜなら柔軟性があると、難易度の高いエクササイズでもフォームをしっかり作ることが出来るからです。

『自分は元々カラダが硬くて・・・』
という人も大丈夫。そこで今回は筋トレの効果を高めるために、私がオススメする柔軟性エクササイズを3つご紹介します。


背骨の柔軟性が欠けていると、腹筋運動で上手くカラダを起こせなかったり、猫背・反り腰などの悪い姿勢を招きます。
特に反り腰姿勢の方は、お尻の筋トレを行っても的確にお尻に効きにくいので注意が必要です。
そんな方にオススメなのが、ヨガでも行われるキャット&ドッグです。

①四つ這いの姿勢をとる。この時、肩の真下に手首、股関節の下に膝が来るようにする。両手と両足の幅は肩幅程度。
②息を吸い、天井を向くようにしながら背骨を反らせる。
③息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸める。両手でしっかり床を押すこと。


背骨だけでなく、骨盤の動きも意識しましょう。
10往復を1セット行います。


もも裏・ふくらはぎの筋肉が硬い人は、腰痛を引き起こしやすくなります。
またそれらの筋肉が硬いと、スクワットなどの下半身のエクササイズでも適切なフォームが取れません。
そんな方にオススメなのが、相撲スクワットです。

①両足を肩幅に開き、膝の内側から両足首を掴む。
②足首を掴んだまま、お尻を持ち上げ両膝を限界まで伸ばしていく。
③再びお尻を落とし、開始姿勢に戻る。この時かかとは床につけたまま。

10回1セットを目安に行いましょう。


肩甲骨の柔軟性が欠けている人は、巻き肩・猫背で慢性的な肩こりになりやすいです。
また、肩甲骨が硬いと上半身の筋トレで怪我をするリスクも高くなります。
そんな時はこちらのエクササイズを行いましょう。

①肩の上に指を置く
②肘で大きな円を描くように回す。肩甲骨の動きを意識。
③回す際には、肩の上に置いた指が離れないようにする。

前回し・後ろ回し共に10回を目安に1セット。


個人の姿勢や柔軟性レベルによって、今回ご紹介したエクササイズよりも更に種目を増やす場合もありますが、まずはこの3つをウォーミングアップに取り入れてみましょう。

柔軟性エクササイズは基本毎日行うことが望ましいです。
3つ全てをやっても、5分もかかりません。
時間が無い!を言い訳にせず、覚悟を決めましょう。


また、自分が上手く出来ているか分からない!と心配の方は、是非対面のパーソナルやオンラインパーソナルのご受講をお待ちしております。

編集後記


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ついこの間ゴジラ-1.0を観たばかりなのに、またゴジラ作品を観れるなんて幸せの極み。


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