#173 筋肉痛のある・無しは気にしなくて良い【ダイエット・ボディメイク】

運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に！』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会関東で唯一の騎手実践課程担当ストレングス＆コンディショニングコーチやamazonランキング1位の電子書籍作家として本の執筆もしています。

『以前は筋トレをした後に筋肉痛が来てたけど、最近は来ない。効果が低減しているのかな？』
こんな風にお考えではないですか？
心配する必要はございません。
ダイエット・ボディメイクにおいて筋トレ後の筋肉痛は特に気にする必要はありません。
何故なら筋肉痛＝筋発達ではないからです。
それでは詳しく説明をしていきます。

「筋肉痛は筋発達と関係ない」という説は、一部の専門家や研究者によって提唱されています。
その説によれば、筋肉痛は単に筋肉の疲労や微小な損傷によって起こる痛みであり、筋肉の発達とは直接的な関係がないとされています。

実際に、筋肉痛があるからといって必ずしも筋肉が発達するとは限りません。
筋肉の発達には、運動量や筋肉にかかる負荷、栄養状態など、様々な要因が関与しています。
筋肉痛があるからといって、それだけで筋肉が発達するとは限らないのです。

また、過度な筋肉痛は逆に筋肉の発達を妨げることがあります。
筋肉痛が強すぎると、次のトレーニングや運動ができなくなったり、筋肉の損傷が大きくなったりすることがあります。
そのため、トレーニングや運動を行う際には、筋肉痛があっても適切な回復や休息を取りながら、計画的にトレーニングを行うことが重要です。

以上のことから筋肉痛があるからといって、必ずしも筋肉が発達するわけではないということは、トレーニングや運動を行う上で知っておくべきことの一つです。
適切なトレーニングと回復を行うことで、より効率的な筋肉の発達が期待できます。