#109 『有酸素運動は20分以上やらないと脂肪は燃えない!』は本当か?


引き締め専門トレーナーの荒井です。
『ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気に!』
をモットーに活動しています。


『ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動は20分以上やらないと、脂肪が燃え始めませんよー』
という言い伝えを聞いたことはありませんか?


実際に私も運動指導者になる前は、このような言い伝えを聞いていました。

そこで今回は、有酸素運動は本当に20分以上やらないと脂肪が燃え始めないのか?について解説をしていきます。

結論からいうと、20分を越えなくても脂肪はエネルギーとして使われているが、長くやるにこしたことはないという見解です。


それでは詳しく解説をしていきます。
今回の参考図書はScott K Powers博士のExercise Physiology: Theory and Application to Fitness and Performanceです。

20分以上有酸素運動をやらないと脂肪が燃え始めないという意見は、あたかも20分を境にスイッチが切り替わるようなイメージですが、実際の人間の体はそのように出来ていません。


有酸素運動の開始時から、脂肪はエネルギーとして使われています。
しかし、脂肪と同時に使われているエネルギーもあります。
それが糖質です。


糖質・脂肪共に有酸素運動の開始時からエネルギーとして利用されている状況ですが、30分以下の時間の場合、脂肪よりも糖質がエネルギーとして使われる割合が、わずかに高いのです。
ですが30分を越えたあたりから、脂肪が糖質のエネルギー代謝を上回り始めます。



これは主に、アドレナリンの増加が要因とされており、脂肪酸のエネルギー増加が高まるためです。


この参考図書から言えることは、短い時間の有酸素運動でも脂肪はエネルギーとして使われているが、30分を越えるとより脂肪のエネルギー代謝が高まるということ。
やはり、たくさんやるに越したことはありませんね。


というか、言い伝えられていた20分というのはどこから広まったものなのでしょう?
フィットネス業界の情報はこのように、理論が伝言ゲームのように伝わり、当初に発表したものとは大きく湾曲してしまうことがあります。


『20分以上はやらなきゃ!』とは思わず、時間の許す範囲で有酸素運動に取り組んでみてください。
また、時間が限られている場合は有酸素運動は必須ではなく、筋トレと食事改善に取り組んだ方が効率的に痩せることが出来ます。


編集後記


仕事で様々な場所の24時間ジムに行きますが、同じ系列の店舗でも場所によって中身が違うのが面白いです。
中にはヨガスタジオが併設してあったり、プロテインサーバーが置いてあったり。
大型スポーツクラブにも負けないクオリティですね。

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