#77 太りやすい人は体温が低い!平熱を上げる為の3つの方法



引き締め専門トレーナーの荒井です。
ボディメイクを通じて人々の自尊心を高め、日本を元気にする!を目標に活動しています。


パーソナルトレーナーとして、今までに数多くの方のカウンセリングを担当してきました。
その中で、太りやすい方の特徴の1つに『平熱が低い』という点があげられます。
平熱が35℃代の方が多いのです。


平熱が低いということは代謝が低く、省エネな身体ということ。
なので、平熱が高い人と比べ代謝が低く太りやすくなってしまいます。


また低体温の人は、平熱が高い人に比べ免疫も低い傾向があります。
ボディメイクの面においても、健康の面においても平熱を高くするというのは重要な要素です。
そこで今日は、平熱を上げるためにできる対策を3つお伝えします。


結論からお伝えすると、
①全身まんべんなく筋トレを行う。
②タンパク質を含む食品を多くとる。
③シャワーだけでなく湯船に浸かる習慣をつける。
の3つです。それでは1つずつ解説していきます。


①全身まんべんなく筋トレを行う。


筋肉量の多い人は平熱が高い傾向にあります。
コンテストに出るようなビルダーの方々は、平熱が37°近くあるという人も多くいます。
私自身も平熱は37°前後あります。


平熱を上げるためには、筋トレをすることが欠かせません。
最近は1つのパーツに特化した筋トレが流行っていますね。
例えば、美尻トレーニングや体幹トレーニングなど。
ですがこのように1つのパーツを鍛えるのではなく、しっかり全身をバランスよく鍛えていきましょう。


何故なら1つのパーツだけでなく、全体の筋肉量をアップすることで効率よく平熱を上げる効果が期待できるからです。
限られた時間で、多くの筋肉を鍛える場合はマシントレーニングや自体重のトレーニングだけでは不十分です。
なので、バーベルやダンベルを使ったトレーニングを行っていきましょう。



なかでもスクワットやベンチプレス、デッドリフトという多くの筋肉を使う種目を優先して実施してみてください。


ただし、バーベルやダンベルを使ったトレーニングはフォームの習得が難しいため、自己流でやるのは避けましょう。



②タンパク質を含む食品を多くとる。


2つ目がタンパク質をしっかり摂ること。
タンパク質を摂取すると、体温を上げる効果が期待できます。
筋肉をつける、ということにも直結するのですが体重×2g程度はタンパク質を摂取したいところです。


例えばあなたが50kgならば100gのタンパク質は1日に摂りたいところ。
毎回の食事に肉・魚・卵・乳製品などのタンパク質を入れることを心がけましょう。


しかし3食バランスよく食べる人でも、日本人の場合タンパク質は60~70g程度しか実は摂れていません。
食事から必要なたんぱく質量が摂れない時はプロテインのサプリメントを摂取しましょう。

③シャワーだけでなく湯船に浸かる習慣をつける。


カウンセリングをしていると、平熱が低い人に最も当てはまるのが、入浴をシャワーのみで済ませているということ。
シャワーだけだと、湯船に浸かるのに比べ身体の隅々まで温まり辛いのです。

平熱を上げたいのなら、多少面倒でも湯船につかる習慣をつけましょう。
湯船に浸かることで水の水圧により、身体に対してマッサージ効果もあります。
そうすることで身体のコリやハリ、むくみなどをとる効果が期待できます。


ボディメイクだけでなく、美容や健康の観点からもメリットはあるのでたまにでも湯船に浸かる習慣をつけてみましょう。



以上のことから、
①全身まんべんなく筋トレを行う。
②タンパク質を含む食品を多くとる。
③シャワーだけでなく湯船に浸かる習慣をつける。
この3つを意識して平熱を今よりも高い状態にして、痩せやすい体質を目指していきましょう!



【編集後記】
エヴァンゲリオンの監督で有名な庵野監督が手掛ける、『シン・ウルトラマン』の予告が公開されましたね。
特撮好きには堪りません。楽しみです。


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