#38 身体を引き締めるなら運動と食事、両方とも取り組む
パーソナルトレーナーの荒井です。
身体を引き締めるためには食事と運動、両方頑張ることで成果が出てきます。
これが片方だけ頑張ってる場合は痩せたとしてもリバウンドしやすくなったり、あるいは結果が全く出てこなかったりしてしまうのです。
なぜなら脂肪を落とすにはカロリー収支(摂ったカロリーと消費したカロリーのバランス)がマイナスに片向かなければいけないからです。
まずは食事を改善することでカロリー収支をマイナスにします。
そうすると脂肪も落ちていくのですが同時に筋肉量も一緒に減ってしまう可能性もあります。
なのでそれを防ぐためにしっかり筋トレをして基礎代謝を上げていくのです。
(ランニングなどの有酸素運動では上がりません)
そうすることで身体が変わった後もリバウンドしづらい体になります。
運動してるけどなかなか痩せないなということは答えは一つ、それ以上に食べてしまっているのです
運動だけでは身体は変わりづらい
運動だけで落とそうとするとどうなるか
運動だけで身体を変えることは難しいです。
お風呂で例えると食事を摂るというのは浴槽にお湯を入れていく作業。
運動するというのは浴槽のお湯を洗面器で外に出していく作業になります。
いくら運動を頑張ってお湯を外に出しても元のお湯を入れる量が変わらないのであればどんどんお湯の量が増えてきてしまいます。
なので運動も大事なのですが食事をしっかり改善しお湯の流れ自体を止める作業が必要になってくるのです。
運動で消費するカロリーというのは皆様が思ってる以上に少ないものであり(30分ウォーキングしたとしてもおにぎり一個分ほど)世間は運動で消費するカロリーを過信している傾向にあります。
食事改善だけではメリハリの無い身体になる
一方食事を改善すると脂肪量や体重を落とすことは期待できます。
しかしそれと同時に筋肉量も減ってしまうリスクがあるため代謝が落ちリバウンドがしやすい身体になります。
また筋肉量が落ちるとメリハリのない身体になることもあります。
二の腕、お腹、背中、お尻などをしっかり引き締めたいのであれば筋肉量が必要になってくるのです。
それらを改善するためには筋トレに取り組む必要があります。
以上のことから体を変えるためには食事と運動、両方ともしっかり取り組まなければいけません。
割合的には体の引き締め目的であれば食事7割、運動3割程度の割合をイメージしておくと良いでしょう。
しっかり食事改善でカロリー収支をマイナスにし、筋トレをして基礎代謝を上げていくということを意識しましょう。
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