#240 コーチング資格取得。なぜパーソナルトレーナーがコーチングを学んでいるのか?


運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチや著者としても活動しています。

2023年の1月からコーチングを学ぶためにヘルスコースジャパンに入学。
この度、ヘルスコースジャパン認定のヘルス&メンタルコーチのライセンスを取得しました。
今回はなぜ運動指導を生業とするパーソナルトレーナーがコーチングを学んでいるのかについてお伝えします。



そもそもコーチングとは、
“思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。 対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。”(国際コーチング連盟HPより抜粋)


簡単にいうと、相手が自ら相手が自ら目標達成に向けた気づきや答えを見つけられるよう、質問や傾聴を通してサポートする手法です。
私はパーソナルトレーナーとして運動指導をしていますが、あれこれとアドバイスをしても大抵の人は聞かない・実践しないのです。
そもそもアドバイスをすんなり聞くような人なら、現時点でカラダが弛んでいたり、健康面で課題を抱えるわけないのですから。



ではそういった方に対してどのように接するか?そこで役立つのがコーチングです。
私の指導スタイルはコーチ的関わりを信条としているので、あーしろこーしろは基本言わないスタイルです。
お客様が求めていない段階でのアドバイスは、クソバイスと思われてしまう可能性が高いですからね。


お客様自身が自ら気づきや答えを見つける。
私はそれに対してサポートをする役目です。


またパーソナルにいらっしゃるお客様には、有意義で心地よい時間を提供したいという想いもあります。
コーチングでは、クライアントのコミニュケーションスタイルに合わせてこちらもスタイルを合わせるという概念があります。トレーナー側がそのように振る舞う事で、いらっしゃるお客様には筋トレはキツイけど、心地よい時間だったと少しでも思っていただけたらと思っております。



コーチングを学んでいる理由の最後としては、トレーナーは筋トレや食事の事ばかり学んでいるわけではない事の証明です。やはり世間的には、トレーナー=脳みそまで筋肉 と思われていることもまだまだ多いです。
私にとってコーチングを学ぶ事は、そうでない事の証明でもあります。


また、私も仕事以外にコーチングの勉強を頑張っているから、皆様も仕事以外に運動を頑張って欲しいと背中で語るためでもあります。
このように、私はいらっしゃるお客様の為にコーチングの勉強という自己研鑽に励んでおります。
更に努力を重ねてトレーナーとして精進して参ります。

編集後記


親善試合とはいえ、サッカー日本代表がブラジルに勝ったのは最高でした。
今までの流れからいくと、前評判が高かった時はワールドカップでグループリーグ敗退しているので不安ではあります。

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