#238 別にマッチョになりたいわけじゃない←絶対なれないから安心して

10年以上、週に5〜6回筋トレしている私でもカラダはこの程度です。


運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチや著者としても活動しています。



食事や運動のアドバイスをしていると、時々「別にマッチョになりたいわけじゃないので…」とおっしゃる方がいます。
きっと「体を引き締めたいけど、ボディビルダーのようにはなりたくない」という思いがあるのでしょう。

でも安心してください。
そう簡単に“マッチョ”にはなれません。

大会に出場しているようなマッチョなカラダは、ごく一部の才能に恵まれた人が、長い年月をかけて努力を重ねてようやくたどり着ける世界です。

たとえば学生時代にメジャーな運動競技で全国大会に出場していたり、強豪チームの中心選手やキャプテンだったり。


そういった土台を持つ人が必死の努力をしてようやく完成するのが、いわゆる“マッチョ”です。


また、遺伝学的には体型の遺伝率は60%程度もあると言われています。
つまり、もともと筋肉がつきやすい体質や骨格に恵まれていなければ、どれだけ頑張っても「マッチョ体型」になることはありません。

私自身も毎日カロリーを記録し、週に5〜6回はトレーニングを続けていますが、ボディビルダーのようなカラダにはなれません。
才能や体質に左右される部分が大きいからです。

ですから、「自分がマッチョになってしまうのでは?」と心配する必要はまったくありません。
そもそも簡単にマッチョになれる才能があるなら、現時点で太っていたり、どこかに不調を抱えているなんてことはないですから・・・。


以上のことから、あなたを含めほとんどの人にはマッチョになれる才能はありません。
適正の体型、健康を手に入れるためにはいずれにしても死に物狂いの努力が必要です。
安心して食事と運動に取り組みましょう。

編集後記


今日はボクシングのクロフォードvsカネロをネトフリで視聴。
この一戦を観るために初めてネトフリに加入してみました。
この年齢で異次元の強さをキープできるクロフォードはもはや神ですね。

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