#228 タンパク質豊富な食事は痩せやすい

運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチや著者としても活動しています。
タンパク質は摂った分の30%は消費される
タンパク質豊富な食事はダイエットに最適と言えます。
その理由がDITです。
DITとは、食事誘発性体熱産生の略です。
カロリーは運動することによって消費されるイメージがありますが、食べ物を消化する過程でもカロリーが消費されます。
あなたも食事をした後に、体がポカポカ温かくなってくる感覚を感じることはありませんか?
それが今まさにDITが起こっている証拠です。
このDITですが、タンパク質では摂ったカロリーの30%が消費されることが明らかになっています。
つまり、タンパク質で100kcal摂取したとしたら、そのうちの30kcalは消化・吸収の過程で消費されるということ。
DITは炭水化物では約6%、脂質では約4%と言われています。
同じ100kcalを摂取したとしても、タンパク質は30kcal消費されるのに対し、糖質は6kcal、脂質の場合は4kcalしか消費されません。
適正カロリーだからといってファストフードばかり食べて良いわけでは無い
つまり、同じカロリーを摂取したとしても、タンパク質豊富な食事を摂っている人は、それだけで痩せやすいということです。 自分にとって適切なカロリー だからという理由で、ファストフードばかり摂取していると脂質が高い食事になるので、DITは低い状態です。
なので、ダイエットではカロリー 収支も大事ですが、 タンパク質・炭水化物・脂質の3大栄養素のバランスを考慮する必要があります。
以上のことから、ダイエットをする際はタンパク質中心の食事を選びましょう。
お肉なら脂質の少ない鶏肉チョイス。
あとは焼き魚やお刺身、卵料理などがおすすめです。
調理法も焼く・茹でる・蒸すなどシンプルにして、 炒めたり揚げたりなど脂質を過剰に摂取しないようにしましょう。
編集後記
ゴールデンウィークは変わらず仕事でしたが、合間をぬって映画鑑賞へ。
『カウントダウン』と『教皇選挙』を鑑賞。
映画はストレス解消にオススメです。
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