#225 骨密度は筋トレで改善できる

運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチや著者としても活動しています。
女性の体のお悩みで多いのが、骨密度の低下による骨粗鬆症です。
骨粗鬆症は、主に閉経後の女性に多く見られる症状です。
骨がもろくなると、特に背骨や股関節周囲の骨が骨折しやすくなってしまいます。
骨密度を高めるためにカルシウムを積極的に摂取している人が多くいますが、それだけでは不十分です。
研究によると、筋力レベルが高い女性ほど、より太く強い骨を有する傾向にあるというデータが存在します。
つまり、骨密度を高めるためには運動が不可欠であり、中でも筋肉をつけることが重要なのです。
また、閉経前の骨密度が高ければ高いほど、閉経後の減少による危険性は低下するというデータもあるので、早いうちから骨密度を増加させる努力はするに越したことがありません。
ウォーキングやジョギングは心肺機能を向上させる効果はありますが、筋肉を増やす効果はありません。
なので筋肉をつけるためには、筋トレをするしかないのです。
骨は課せられたストレスに対して適応する『ウォルフの法則』というものがあります。
つまり、ある程度の負荷を与えないと骨密度は増加しません。
なので、手軽に楽チンにできる筋トレでは思ったような効果が見込めないのです。
しかし、自分に合った負荷や適切なフォームで筋トレするのは、1人では難しいもの。
なので、せめて最初の2ヶ月間だけでもトレーナーに見てもらうことをおすすめします。
トレーナーという伴走者をつけることで、あなたの体力はより効率的に・効果的に・最大限に向上していくのです。
またトレーナーをつけることで、ついついサボってしまうあなたの背中を押してくれる存在となります。
人間の意志はみんな弱いものです。
意志に頼らずに物事を継続させるためには、トレーナーという伴走者をつけることが必須と言えるでしょう。
以上のことから、骨密度の低下を防ぐためには閉経前から筋トレを実施していくのが大事です。
ただ1人だと適切な負荷・フォームがわからないので、せめて最初の2ヶ月間だけでも必ず トレーナーに見てもらうようにしましょう。
編集後記
龍が如く8外伝をクリアしました。
プロレスファンとしては最高のシナリオ。
龍が如く9の発売も楽しみです。
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