#210 くびれ作りに必要な3ステップ
運動が苦手な人の為の引き締め専門トレーナー、荒井 智史です。
『ボディメイクで人々の自尊心を高め、日本を元気に!』をモットーに活動。
JRA日本中央競馬会 関東で唯一の騎手実践課程ストレングス&コンディショニングコーチや、amazonランキング1位の電子書籍作家として本の執筆もしています。
くびれは女性なら誰しも憧れるもの。
くびれ作りは私が得意な分野でもあります。
そこで今回は、くびれを作るのに欠かせない3ステップをご紹介します。
①食事改善
トレーナーごとに割合の差はありますが、ボディメイクは食事が7割・運動が3割です。
なぜ食事の割合が運動よりも高いかというと、食事は365日行う物だからです。
またいくら運動をしても、それだけ食べてしまえば脂肪が減ることはありません。
食事改善で大事なのは、食事の記録をつけることです。
スマホのアプリで簡単に記録をつけられので、実践してみましょう。
くびれを作るには以下の食品はなるべく避けるのが好ましいです。
避けるべき食品:ファストフード、揚げ物、アルコール、洋菓子、ラーメン、スナック菓子、甘い飲み物
逆にこれらの食品を積極的に摂りましょう。
摂るべき食品:鶏肉(むね・ささみ)、魚、卵、生野菜、大豆製品
迷った時は和食中心で行くのがオススメです。
②姿勢改善
食事の次は筋トレ!と行きたいところですが、次に行うべきは姿勢改善です。
なぜなら、反り腰や猫背・巻き肩などの姿勢だと、筋トレのフォームが正しく取れないからです。
フォームが正しく取れないと効果が無いばかりか、怪我をしてしまう事もあり得ます。
また女性に多い反り腰姿勢は、お腹ぽっこりの原因にもなります。
ではどのように姿勢を治すかというと、ストレッチや道具を使っての筋膜リリース、ストレッチポールなどがオススメ。
自分の姿勢はどうなのか?その姿勢に対して、どんなアプローチをすれば良いのか?
これらは自分ひとりでは、なかなか分からない物なので、実績のあるトレーナーに診てもらうようにしましょう。
③腹筋だけでなく全身筋トレ
くびれ作りというと腹筋をガシガシ鍛えがちです。
しかし多くの研究で、腹筋をやったからといって腹部の脂肪が優先的に落ちるわけでは無いことが明らかになっています。
腹筋をやればくびれが出来ますよ!と言っているトレーナーやジムもありますが、英語の文献を読むことから目を背けている脳筋です。放っておきましょう。
なのでくびれを作るには、お腹だけでなく全身満遍なく鍛える必要があります。
砂時計をイメージしてください。
中央部分が細いのは、上下が広がっているからです。
くびれ作りも同様で、上半身・下半身の筋肉をつけることでくびれが目立つようになるのです。
くびれを作りたかったら、肩周りやお尻を鍛えてメリハリをつけることが重要です。
まとめ
以上のことから、くびれを作るには
①食事改善
②姿勢改善
③腹筋だけでなく全身満遍なく筋トレ
の3ステップが必要です。
どれか1つが欠けてもボディメイクは上手くいかない物です。
そして決して楽な道ではありません。
覚悟を決めて行動に移していきましょう。
編集後記
やっとお米が買えました。
ボディメイクの為にはしっかりお米を食べるのが大切ですよ
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